広松 由希子(ひろまつ ゆきこ)


1963年ロサンゼルスに生まれ、東京に育つ。
編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長を経て、2000年よりフリーに。
絵本の研究、評論、執筆のほか、展示企画、講座やワークショップを展開。
絵本コンペの審査員や、IBBYオナーリスト選考委員、国際アンデルセン賞国内審査員などもつとめる。
NHK「わたしの絵本〜夢の続き」で、絵本ソムリエとしてレギュラー出演(2006-07)。
「読売新聞」「MOE」などで絵本記事を連載中。
JBBY、絵本学会会員。アフリカ子どもの本プロジェクトスタッフ。

 

●主な著書

『茂田井武』(河出書房新社)

『かがくのとも せいたかだいおう』(福音館書店)

『画集 ちひろ美術館』全12巻(責任編集/講談社)

『ちひろ美術館が選んだ親子で楽しむえほん100冊』(共著/メイツ出版)

『小学生が好きになる こんなに楽しい子どもの本216』(共著/メイツ出版)

『あそびのポケット春夏秋冬 たのしい親子遊び108』(主婦の友)

『世界に誇れる日本の芸術家555』(共著/PHP新書)

『茂田井武美術館 記憶ノカケラ』(講談社)

『おかえりたまご』(アリス館)


●主な企画展

「ちひろとローランサン・コルヴィッツ展」

「八島太郎の世界ーアメリカに生きた日本人絵本作家の軌跡ー」

「中谷千代子展ーどうぶつたちの詩ー」

「瀬川康男展ーいのち・ものがたる絵たちー」

「茂田井武展ー印象のレンズー」

「アフリカの絵本原画と児童書展」

「どうして?神沢利子展」

「トコトン!神沢利子展」